映画 アンストッパブル ネタバレ

映画「アンストッパブル」あらすじ・感想・評価・考察【ネタバレ注意】

アンストッパブル

 

映画「アンストッパブル」あらすじ内容と結末

1.問題発生

務めて28年のベテラン機関士のフランク(デンゼル・ワシントン)は、会社から早期強制退職を宣告されていた。

 

そんな彼の下に、新人のウィルが配属されてくる。彼は妻子と別居状態で、家庭問題を抱えていた。そんな気持ちで仕事に臨むウィル(クリス・パイン)は上の空で、フランクの注意も真剣に聞かずミスをしていき、二人は険悪な雰囲気になっていく。

 

別の場所では、作業員が「777号(通称トリプルセブン)」と「767号」の連結で超重量級となった機関車を動かそうとしていた。

 

外にいたギリースは、ブレーキホースが外れエアブレーキが使えない状態を報告するものの、運転席のデューイ(イーサン・サプリー)はその事よりも移動を優先するのであった。

 

しかし、切り替えポイントが正しくないのを見たデューイは、操作ミスを犯した事に気づかず外に出てしまう。すぐに戻れば大丈夫と思った計算は外れ、機関車はスピードを上げ無人で走り去るのだった。

 

操車場長を務めるコニーに、自動でかかるエアブレーキ無しに線路を逆走している事、単独ブレーキがかかるはずだし時速も遅いと二人は伝える。

 

コニーはテキパキと指示を出していく。操車場の溶接工主任ネッドに進路上のポイントを切り替えるよう連絡を入れるが、すでに機関車は通過していて、更にフルスロットルで暴走している事に気づく。

 

連邦鉄道局のスコットが今日の子供たちの見学会に呼ばれて来ていた。

 

運行部長のガルビンにコニーは説明をし、積まれている荷物がスコットの説明により、毒性が強く燃えやすい物が大量に積まれている事を知り、市街地に入る前に脱線をさせる提案をするものの、会社の損失を考えるガルビンは取り合おうとしなかった。

 

2.ベテラン運転士の奮闘開始

フランクの運転する1206号のもとに暴走機関車の連絡が入り、避けるため側線に入るよう指示を受けるが、ウィルのミスで多く車両をつないでいた為に入らないと判断、10km先の修繕線を目指してそのまま本線を走る事にする。

 

777号が猛スピードで突っ込んでくる中、フランクらの車両は後方がぶつかってしまうものの、なんとか修繕線に入る事ができた。その時フランクは、777号の最後尾の連結器が開いている事に気がつく。

 

ガルビンは、ひた走る777号にヘリから飛び乗る作戦など試していきますが、ことごとく失敗していくのだった。このままでは家族のいる街が危ないと考えたフランクは大きな決心をする。

 

3.二人の覚悟

フランクは本線をバックし777号を追いかけ、1206号と逆向きに連結して強制的に停める事をコニーに伝える。それを聞いたガルビンは「勝手な事をするな。命令に背けばクビだ」と脅すが、フランクはすでにクビを言い渡された身であった。

 

ウィルもその姿を見て自分も協力する事を伝えると、彼もまたクビを言い渡され「残念、せっかくやる気が出てきたのに」と笑うのだった。

 

そしてついに777号に近づいてきた時、スコットから連結後の運転のアドバイスをもらい、その後追いついたフランクらは、危険な連結を試みる。

 

その時のアクシデントでウィルは足を負傷してしまうが、なんとか成功にこぎつける。777号はスピードを落とし始めたものの、1206号のブレーキが効きにくくなり、また加速を始めてしまう。スタントンの街では大きなカーブを描いているので、減速しないと脱線の危機があった。

 

ウィルの提案で貨車の手動ブレーキをかける事になり、フランクが動き出す。

 

なんとか減速に成功し無事大曲りを通過、そのまま屋根をつたって777号の機関室を目指すが、途中に障害があり飛び移れないでいた。

 

ネッドがトラックを並走させていた為、ウィルがトラックに移りその後なんとか機関室に乗り込む事ができ、無事に機関車を止めるのだった。その後フランクは解雇が撤回され、ウィルも家族と仲直りするのであった。

 

映画「アンストッパブル」の評価と感想

アンストッパブル評価

 

映画「アンストッパブル」の評価は78点

 

ベテラン運転士とコネで入ったと噂される新人とが、最初はギスギスした関係から、大きな問題を二人で解決していくことで、連帯感やお互いの身の上を語り合い理解が進んでいき、フランクがウィルを認めていくところが素敵でした。

 

 

しかし、作業員のデューイの会社のルールを甘く見て「大丈夫だろう」という軽い気持ちで動いているのを見ていると、ルールに沿って働くことの大切さを痛感しました。

 

それも最初は小さなミスの様に思えた事が、段々とスケールの大きなトラブルへと進んでいく所は、とても怖かったです。

 

この問題に中心となって連絡係を務めるコニーも、煮え切らない上司を切って、経験豊富なフランクを手伝っていくシーンは、かっこよかったです。

 

 

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